たいせーつーな こーとーはー 目－をーみーてー いってーー
かずやです。
我々、松田研究室はめっちゃ強い磁場下での研究をしています。
磁場というのは磁石の力が働いている空間のことです。
まぁ強い磁場といっても、実はそんなに大したことないんです。
世界１です。
単純に、電磁石の原理でコイルにめっちゃ強い電流を流して、磁場を発生させますが、電流と磁場が強すぎて実験するごとに爆発します。
実験はこんな感じの核シェルターみたいな扉のなかでやっていたのですが、
最近、扉が透明になりました。
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| こんな感じに |
ということで、今日は実験の動画を撮ってみました。
来ると分かっていたのにびびってしまいましたが、
何度見てもスカッとします。
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| 爆破の瞬間はこんな感じ |
この直前の0.00001秒くらいの間に強い磁場が出て、爆発する直前までにデータを取ります。
毎回コイルを爆破させておきながら、その一歩手前までのデータで勝負するという、とても謙虚な実験です。
ねぇダーリン ねぇダーリン まーたー テレビつけたままでーー
返信削除すやーすやー どんな夢みてるのー
aducです。
昨日は研究室のセミナーがありました。
30分くらい英語で論文とその関連分野の紹介をして、その後30分位質問攻めにあうという、合法的・教育的いじめのようなものです。
aducは計画性がないので、いつもセミナー直前期は徹夜し、開始直前に資料を印刷し、そして炎上します。
今回も例のごとく突貫工事でしたが、先生の機嫌が良かったのか、一度燃えかけましたがすぐに鎮火しました。
その日の夜、セミナーの苦しみから開放されたaducはひとりで最近お気に入りのレストランに行きました。
いつもは仲良しの同期（実は遠い親戚）といっしょに行くのですが、そいつは昨日は「体調不良」でお休みだったのでひとりで初参戦です。
実はそのお店、料理も美味しいのですが、店員さんがとても美人なのです。
昨日は同期もいないし、珍しくお客さんも少なかったので、カウンターに陣取ったaducはここぞとばかりに勇気を出して話しかけてみました。
店員さんとの会話も弾み、酒も進み、おなかいっぱいになって、大満足でそろそろ店を出ようとしたその時、
常連さんと思しき方が来店し、店長に一言、「あれ、マスター、奥さんは？」
店長と結婚してたんかい！
店長最近変わったばかりって言ってたのに！
ショックを受けたaducは、一度お手洗いに席を立ちました。
そこには、おそらくフランスで撮ったと思われる、店長と店員さんが2人で仲睦まじげに写った写真が飾られていました。
燃えかけたaducの恋の炎も、常連さんの一言であっという間に鎮火させられました。
末永く、お幸せに。
ごちそうさまでした。
失恋したのね。
削除どんまいｗ