2011年9月23日金曜日

初めての物理学会

お久しぶりです。野村です。
あっという間に明日は学会最終日@富山ですね。宮田さんにチクられそうなので危ない橋を渡るのは辞めておきます。

あんまり見どころの無い街ですが、ブラックラーメン食べたり、白エビ食べたりとそれなりに楽しんでます。あとは、ところどころにアートがあったりして、散歩するには不自由ないところだと思います。空港の雰囲気もいいですしね。

僕の場合はポスター発表が初日にあったのですが、前夜祭ではしゃいだせいで絶望的な体調で臨むことになりました。満員電車の中でなんか体内でゴポゴポッっていってました。バイオテロは回避したのでご安心ください。
発表自体は有意義なディスカッションもあったりと盛況だったのですが・・・。そろそろ人間的に成長する必要がありそうですね。


というわけで昨日あたりから気ままに学会発表を聞いています。でも、なんかこう・・、面白い発表って滅多にないんですよね。

「本当にすごい研究は小学生が聞いてもすごい」
ってどこかの教授が言っていました。細胞生物学の授業で3回くらいしか出てないんですけど。

たぶん時代背景とかまで勉強して、長い期間でのビジョンを俯瞰できたら面白いと思うんですけど。いきなり飛び込んでいった僕にとっては異次元空間ですよ。

でも中には本当につまらない内容を、つまらなそうに発表してる人がいるんですよね。テーマ変えたらいいのに、と思ってしまいます。


まとめると学会に来て強く思ったのは、いいテーマもらってラッキーということです。だんだんモチベが上がってきました。早くファイバー納品されないかなー。

0 件のコメント:

コメントを投稿