2016年5月30日月曜日

お姉チャンバラ

かずやです。

先週の土曜日は物質系専攻の入試ガイダンスがありました。
大学院入試の説明会は、ここんとこ多くなります。

今週末は物性研究所である模様。
がんばりたいと思います。


僕は森先生のファンなので、ガイダンス終了後に、森研の志望者と一緒に、森研の見学に行ったりしました。


なんと、いろいろあって森先生と電話番号を交換してしまいました。

今日の夜かかってこないかな~

見学に来た人と一緒に飯食いに行ったぜ


そして!!
日曜日は、1年で最も大切な日でした。

そう、近所のどぶ掃除です。



毎年ゴミゼロの日、5月30日付近の日曜日には、地元の町全体でどぶ掃除が行われます。
野村家の長男は、中学生からどぶ掃除に参加することが義務付けられています。

一家で女性はゴミ拾い、男性がどぶ掃除、1人ずつが基本。
出ないと近所からバッシングをくらうわけです。


お隣の地区では、最もどぶを汚している中華料理屋さんがどぶ掃除に出てこないために、「なんであそこが一番汚してんのに出てこねーんだ!」ということで、地区全体でどぶ掃除をボイコット。



出ないわけには行かないわけです。
大学が通学圏内にあるにもかかわらず、僕が一人暮らしが許されているのは、毎年のどぶ掃除には参加することというのが条件です。


今年はかずやどぶ掃除、姉上がゴミ拾い、母ちゃんは母ちゃんの実家の大歩(わご)地区のゴミ拾い、父ちゃんは仕事の関係で隣の町の廃品回収に参加と、家族総出での活動となりました。



もう10年くらいやっていますし、周りのおじさんたちも年を取ってきましたので、どぶさらいのエースになってきた気がします。


どぶの中のドロをスコップで搔き出します


近所のおじさんとは
おじさん
「大学出たら何になるんで?」

かずや
「いやー、わかんないっす。ニートかもしんないっす!」
とここ3年くらい全く同じ会話をしながら作業しています。



今年も無事にどぶ掃除終了。
これでまた一年の自由を手に入れました。

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