2015年8月31日月曜日

ポーランドの人妻

かずやです。

保険会社との試合が終わりましたので報告します。最終章です。
あまり面白い話でもいい話でもありませんが、皆さんが追突されたときの参考になればと思います。


前回までを簡単にまとめると、
5月に車を運転中に、追突をされました。
車の修理はしたのですが、車は事故歴ありということで、車の価値は20万円ほど下がってしまいました。
相手の保険会社は修理費はもちろん払ってくれますが、事故で価値が下がった分の20万円をくれるつもりはありません。
かずやはその20万円を払ってくださいよーとだだこねた末、保険会社も少し傾き、全修理費(50万ちょっと)の10パーセントなら払ってもいいかなーー
と言ってきました。

そして、後日また10パーセント(5万ちょい)から20万の間で交渉することになりました。

というのが前回までのまとめです。


前回の電話を切るときに、相手のおっさんは
「月曜日に電話かけます!」
と言っていました。月曜日というのは先週の月曜のことですが、電話はありませんでした。



かずやは中学校のときの将来の夢は農家。友達のトモフミも将来の夢は農家ということで、将来を語り合う仲でした。トモの家は農家なので職業体験もトモの家で一緒にやりました。
そして、将来は一緒に農業をやろう、と誓い合いました。

高校生になって、トモに言われた一言は今でも忘れられません。
「おれ、、、やっぱり、漁業やるわ」

僕はこのときに初めて裏切りというものを学びました。

トモは今、隣の市の市役所で働いています。


さて、話が少し逸れましたが、
やはり今回もこちらから電話をかけることにしました。

僕は20万円ほしかったのですが、相手は10%といってきたので目標を修正。
いろいろ調べてみましたが、裁判所が認めた事故の評価損は、修理費の20%~30%が多いようです。

あれ、、、
おっさんは10%~30%が一般的っていってましたが、これも保険会社のトラップのひとつなのでしょうか。

とりあえずこちらから提案するパーセントを決めます。
裁判では修理費の20%~30%と、自動車査定協会という団体が出す評価損額を目安にする場合が多いようです。
今回の場合は評価損額は、車屋さんの見解では20万円(40%)ほど。

ということで、もし裁判をやるなら30%前後で認められるのではないでしょうか。←知らんけど


まあ、でも裁判をやるつもりはありませんし、裁判をやったとしてもその費用などかかりますから、20%もらえればいいかなーと、目標を修正。妥協です。


20%と目標を決めて電話をかけました。

電話がつながり、
最初にかずやが、いきなり提案
「いろいろ考えてみたんですけど、20%でどうでしょうか?」

おっさんは渋っている感じがあったので、

かずやの主張を言います。
・おじさんは10%っていったけど、ほんとは20%~30%
・多分今回の場合は裁判やったら(やるつもりないけど)30%前後になる←知らんけど

そして、最後に
最初は私は40%で、そちらは10%って提案したけど、20%はそちらの方に近いですよ。
私のほうが譲歩しました。
とか、てきとーなことを言ってみました。


すると、最終ステージもクリア!

おじさん
「わかりました。では修理費の20%、〇〇円で。これで解決ということでいいですね?」

かずや
「解決で!」

最後の戦いは意外とあっさりで、この電話は多分5分も話していません。

これで、試合が終わりました。

結局、修理費の20%、10万ちょとが払ってもらえるということになりました。

交渉自体は成功だったかもしれませんが、実際には評価損分は返ってきませんでしたし、事故のために手間もたくさんかかりました。

はぁ


腹いせに今週毎日焼肉食ってやるぜ。

2 件のコメント:

  1. タイトルについて詳しく教えてもらおうか

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  2. 今度ねw
    たいしたことじゃないけど・・・

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