おフランス紀行③ 「会議の終わり」

ぼんじゅーる！寺島です。

グルノーブルでの国際会議が終わりました。

私はポスター発表を行ったのですが、興味を持って見てくれた方や

話かけてくれる方も多く発表としては充実しました。

本会議のテーマはいろんな人と話すこと磁場をかけて面白い物質を探すことだったのですが、

外国で気が大きくなったのか多くの初めましての方とお話させて頂いて楽しかったです。

また我々の研究として面白そうな物質がいくつかあったので日本に戻ったら、良く考えようと思います。

しかし、まだまだ英語力不足を国際会議のたびに感じます。

今回、グルノーブルの放射光施設の方とお話させていただく機会があり、

見学させてもらえないかとお願いしたつもりだったのですが、どうも話が噛み合わず残念な結果となりました。

どうやらあちらでも松田研と同じ手法でパルス磁場中のX線吸収を測ろうとしているらしく是非偵察したかったのですが、また懲りずの機会があればコンタクトしてみたいと思います。

どうやら来年のSCESはICMと合同開催のようです。

ICM参加は修士からの目標なので、発表できるデータを早めに得られるよう頑張らないといけません。

明日はリヨンをぶらぶらしてトゥールーズに向かいます。

ではまた。